基 準 の 詳 細

【認証基準】
別表1-11 : 麻酔薬気化器基準
厚生労働省告示第159号:平成29年3月31日

[医療機器の名称(一般的名称)]
    ・イソフルラン用麻酔薬気化器 (クラスV) [詳細を表示]
    ・デスフルラン用麻酔薬気化器 (クラスV) [詳細を表示]
    ・セボフルラン用麻酔薬気化器 (クラスV) [詳細を表示]
    ・ハロタン用麻酔薬気化器 (クラスV) [詳細を表示]

[使用目的又は効果]
麻酔システムに接続し、揮発性麻酔薬をあらかじめ設定した濃度に気化させるために使用すること。


[主要評価項目]
次の評価項目について厚生労働省医薬・生活衛生局長が定める基準により評価すること。
1 濃度設定範囲及び濃度精度
2 気密性
3 濃度調整機構
4 高流量酸素添加に伴う蒸気圧力
5 円錐コネクタの形状及び精度
6 交差汚染防止機能
7 薬液充填機能
8 薬液漏出防止機能

[医薬・生活衛生局長が定める通知]
PDF版 版 |
薬生発0225第1号:令和2年2月25日  (最終改訂)
薬生発0407第6号:平成29年4月7日  
‥‥ 旧通知はこちら  | PDF版 |


【基本要件基準適合性チェックリスト】
基本要件基準適合性チェックリストは発出されていません。

[引用規格等]
JIS,ISO/IECの最新情報は、日本規格協会ISOIEC等のサイトも併せてご確認下さい。
@同等性評価の考え方
引用規格等 引用規格等の最新情報
ISO_80601-2-13: ISO_80601-2-13:2022
注意1] *:原文の誤記訂正箇所、**:認証基準改正時等に反映予定だが、それまでは適切に特定文書を読み替えること

Aその他
引用規格等 引用規格等の最新情報
IEC_60601-1-2: IEC_60601-1-2:2014_Ed.4.0
IEC_60601-1-2:2014_Ed.4.0/Amd1:2020
IEC_60601-1: IEC_60601-1:2005_Ed.3.0
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Cor1:2006
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Cor2:2007
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Cor3:2022
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Amd1:2012
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Amd1/Cor1:2014
IEC_60601-1:2005_Ed.3.0/Amd2:2020
ISO_10993-1: ISO_10993-1:2018
ISO_13485: ISO_13485:2016
ISO_14971: ISO_14971:2019
JIS_Q_13485: JIS_Q_13485:2018
JIS_T_0601-1-2: JIS_T_0601-1-2:2023
JIS_T_0601-1: JIS_T_0601-1:2023
JIS_T_0993-1: JIS_T_0993-1:2020
JIS_T_14971: JIS_T_14971:2020
JIS_T_14971:2020/訂正票1:2021
注意1] *:原文の誤記訂正箇所、**:認証基準改正時等に反映予定だが、それまでは適切に特定文書を読み替えること


【関連基準】


【備 考】
告示別表第3の766から改正。告示別表第3の766は、平成30年3月30日まで、なお従前の例によることができる。

 
 

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