基 準 の 詳 細

【基準名】

承43: 緊急時ブラッドアクセス留置用カテーテル基準  |  版 |

薬食発0331第33号:平成23年3月31日

【一般的名称】

・緊急時ブラッドアクセス留置用カテーテル (クラス�V) [詳細を表示]

コード等 別表 1-434, コード：70320100, GHTFルール：8 保守等 特定保守：−, 設置管理：−, 修理区分：−, QMS：該当 類別 器51　 医療用嘴管及び体液誘導管 中分類 チューブ及びカテーテル 製品群 別表第2 一般の非能動な非埋植医療機器第2号イ(注射・点滴・輸血・透析用) 別表第2 一般の非能動な非埋植医療機器第2号ロ(注射・点滴・輸血・透析用) 別表第2 一般の非能動な非埋植医療機器第2号ハ(注射・点滴・輸血・透析用) 別表第2 一般の非能動な非埋植医療機器第2号ニ(注射・点滴・輸血・透析用) 定義 <改訂後> 血液浄化療法で体外循環のために血液の出入口（ブラッドアクセス）を緊急に確保する必要がある場合、内頸静脈や大腿静脈などの静脈に留置するカテーテルをいう。また、送脱血経路外による輸液や薬剤の投与及び静脈圧測定を行うこともある。 <改訂前> 血液浄化療法で体外循環のために血液の出入口（ブラッドアクセス）を緊急に確保する必要がある場合、内頸静脈や大腿静脈などの静脈に留置するカテーテルをいう。 備考 旧一般的名称：滅菌済み人工腎臓用留置針　　旧クラス分類：�U/�V

【使用目的又は効果】
	血液浄化療法で体外循環のために血液の出入り口（ブラッドアクセス）を緊急に確保する場合、また、送脱血経路外による輸液、薬剤投与及び静脈圧測定を必要とする場合、内頸静脈や大腿静脈などの静脈に留置して使用するものであること。

【引用規格等】

JIS,ISO/IECの最新情報は、日本規格協会、ISO、IEC等のサイトも併せてご確認下さい。

引用規格等	引用規格等の最新情報
ISO_10555-1:1995	ISO_10555-1:1995 (改正) → ISO_10555-1:2023 ISO_10555-1:1995/Amd1:1999 (改正) → ISO_10555-1:2023 ISO_10555-1:1995/Amd2:2004 (改正) → ISO_10555-1:2023
ISO_10555-3:1996	ISO_10555-3:1996 (改正) → ISO_10555-3:2013
ISO_594-1:	ISO_594-1:1986 (廃止) → ISO_80369-7:2021
ISO_594-2:1998	ISO_594-2:1998 (廃止) → ISO_80369-7:2021
ISO_7886-1:1993	ISO_7886-1:1993 (改正) → ISO_7886-1:2017
JIS_T_0993-1:2005	JIS_T_0993-1:2005 (改正) [閲覧(JISC)]　 → JIS_T_0993-1:2020
JIS_T_14971:	[閲覧(JISC)] JIS_T_14971:2020 JIS_T_14971:2020/訂正票1:2021
JIS_T_3210:2005	JIS_T_3210:2005 (改正) [閲覧(JISC)]　 → JIS_T_3210:2022
医薬審発第0213001号:平成15年	医薬審発第0213001号:平成15年2月13日
緊急時ブラッドアクセス留置用カテーテル承認基準における技術基準	−
厚生労働省令第169号:平成16年	厚生労働省令第169号:平成16年12月17日
薬食監麻発第0330001号:平成17年	薬食監麻発第0330001号:平成17年3月30日
薬食発0331第33号:平成23年	薬食発0331第33号:平成23年3月31日
薬食発第0216002号:平成17年	薬食発第0216002号:平成17年2月16日
薬食発第0310003号:平成17年	薬食発第0310003号:平成17年3月10日

【備　考】